BMW ALPINA キーレス 内蔵蓄電池の交換 遠方より郵送にて

【お知らせ】　準備中

BMW ALPINA のキーレスの内蔵蓄電池交換の依頼で、遠方より送られてきましたので、2台分まとめてご紹介。

東北地方より到着。

2007年式 BMW E60 550i ALPINA のキーレスです。

電池が普通には交換できないタイプ。

まずは、到着時点でのキーの測定。

イモビライザーは問題なし。（エンジンは始動するという意味）

各ボタンの電波出力を測定しますが、電波は出ていません。

早速分解しますが、お客様側にて「カラ割り」しているのかどうかもチェック。

お話しの通りカラ割りの形跡は無し。

※「DIYでカラ割り済み」の場合は、キーを送っていただいても対応不可な場合がありますので、必ずキーを送る前に申告してください。

早速分解。

蓄電池取り外し。

新しい蓄電池を取付けて測定。

イモビライザーは問題なし。

このボタンも。

このボタンも。

どのボタンも電波が出る様になりました。

最後は、分解したキーシェルを綺麗に貼り直し。

シェルを接着したうえ、梱包前に再度測定。

問題なし。

極力綺麗に戻して返送したいので、最終チェック。

今回も綺麗に接着できました。

ヤマト運輸の現金代引きで返送。

後日、お客様からメールにて、「キーレスが効くようになりました～♪」とご連絡をいただき完了です。

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同じタイミングで2個目のALPINA のキーレスも大阪より到着。

2008年式 BMW E90 335i のキーの様です。

電波出ていません。

カラ割りは無し。

※再度書きますが、事前に「DIYでカラ割り」済みの場合は、必ずキーを発送前にご相談ください。

なんで何度も書くのかといいますと、メールの返信時に、「必ずお読みください」と明記して、下のリンク先を添付しているのですが、それでも普通にカラ割り済みのキーを送ってこられる方がいる為です。

同じように分解。

電池を交換して測定。

接着。

発送前に再度測定。

コチラも綺麗に接着できました。

この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。