年末にお電話にてお問合せ。
出先のガソリンスタンドで、給油が完了し、さて走らせようかとしていたら。
キーレスの先端の金属ブレードが無くなっていて…。
結果、レッカーにてそちら方面のVW ディーラーへ搬入されたとか。
当初、お客様的には、「イグニッションの鍵穴の中でブレードが折れて残っている…」
というお話でしたが、ディーラー側でもチェックしたらしいですが、折れ残った金属ブレード部分は確認できず。
年末の為、ディーラーさんでは、キーの取り寄せは年内不可との事。
翌日、ご自宅にスペアキーがあるという事でしたので、そのままご自宅へ乗ってきてもらい、そのタイミングでお伺い。
いつもは郵送で作業する内容ですが、今回はお近くでしたので、直接伺わせていただきました。
下は出先で壊れたキーレス。
修理依頼の多い内容の、キーレスのブレード付け根割れです。
下の過去記事も参考にしてください。
壊れたキーレスはそのままにして。
新しいキーレスを作成するという手段もありましたが、今回は、左の壊れたキーレスを分解して、右の新しいキーシェルに中身を入れ替えるという作業に決まり。
ご自宅に置いてあったスペアキーがありましたので。
無くなったキーブレードの削りパターンは、このスペアキーからデコード。
仮に「キーブレード先端が何処にも無い」という場合でも、鍵穴覗いて復旧もできます。
そのデコードした削りパターンで、新しいキーシェルのブレードを削る。
あとは、壊れたキーレスを慎重に分解して。
中の基盤なども入れ替えて完了です。
結局、折れてしまったキーブレード先端は何処？
って話ですが、多分ガソリンスタンドのどこかに落ちているのでしょう…。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
郵送で作業をご希望の場合は、メールフォームにてお問い合わせのうえ、下の住所に送ってください。
修理ご希望のキーの発送の前に、メールフォームからお問い合わせください。
（壊れた場所が具体的に分かるように、写真も添付していただくと助かります。）
【壊れたキーの送付先】
〒224-0054 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町748-606
アンジュセキュリティサービス 矢作（ヤハギ）宛
電話: 045-929-3741
「書留郵便」「定形外郵便」などで送っていただいても結構ですが、お客様の発送からキーの受け取りまでに日数を要してしまい、返送までの日数が遅くなる可能性がありますのでご注意ください。
お急ぎの場合には、郵便局の「レターパック・ライト 370円」などがおススメです。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・静岡県・山梨県
その他の地域でも、対応可能な場合もありますのでご相談ください。
