お盆休み明け、BMWのスペアキーが続きましたのでご紹介。
2011y BMW E84 X1
当店ホームページを見ていただいたお客様より、BMW X1 のスペアキー作成のご依頼です。
2011年式のE84 X1 になります。
メールでの問い合わせの時点でも相談をいただいていたのですが、現在あるキーがコンフォートアクセス付きなのに、全くコンフォートが機能しなくなってしまったとか。
E84のX1でよくある症状です。
ドアノブ部分も反応無し。
車内に乗り込んでも、キースロットにキーを挿さないとエンジンが始動しません。
経験上、おそらく車両側の受信ユニットが故障をしていて、コンフォートアクセスキーを追加登録しても、おそらくコンフォートアクセスは効かないと思います。
と説明。
という事で、今回はコンフォートアクセス無しのリモコンタイプにてスペアキーの作成となります。
あれこれやって。
左側のキーを追加させていただきました。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
ブログへの掲載快諾も感謝します!
2008y BMW E70 X5
いつもご依頼いただく車屋さんに到着。
まずは、2008年式 E70のX5から作業開始。
カンカン照りもいいとこです💦
作業する車内がとんでもない暑さになっています…。
夏場に困るのが、わたくし車両のキー登録に使う診断機などのPC💻を、iphoneのデザリングでWIFI接続して使っているのですが。
一番怖いのが、PC💻は作業する車内に置かないといけないのですが、デザリングに使うiphoneを同じ様に車内にいれていると。
「高温注意」でWIFI接続が切れる可能性があります。
というか、iphoneが高温注意になった時点でWIFIは切断されます…。
この暑さは「さすがにやばいな💦」という事で、エアコンを効かせた作業車にiphoneを置いて、極力このBMWに近づけて、WIFIが届くのを確認して作業。
※PCでキー登録作業中に、作業PCのWIFIが突然切断された時点で、ほぼ50~99%、このBMWは不動になります…。。。
簡単には直せないの?
と思われそうですが、半日くらいかければ、おそらく自力で直せるとは思いますが、ほぼ一般的には、BMWディーラーに搬送。
そこから日数をかけて、車両ECUを一式交換してセットアップ。
おそらく、BMWディーラーから20~30万円くらいの請求書が届きます。(聞いたはなし)
そして、お客様からこっぴどく怒られます。(これも聞いたはなし)
いつも念には念を置いて作業しているので、幸いにもわたしは経験したことはありませんが。(笑)
「スペアキー作成って簡単だろ」と思われている一般の方が非常に多いですが。
それほど、今どきの欧州車のスペアキー作成はリスクが伴うという事です。
話がそれましたが、X5の作業開始。
WIFI接続も問題なさそうなので。
ボンネット開けてバッテリーの電圧を測定。
微妙な電圧だったので、安定化電源をつなげて作業。
あれこれやって、エンジン ブルルン ♬
左側のキーを追加させていただきました。
2009y BMW E89 Z4
一息つけて、お次はZ4です。
暑いので直ぐに終わらせたいのですが…。
診断機を車両に繋ぐと、またしてもECUが最新にアップデートされています😓
萎えそう…💦
このZ4も、バッテリー電圧が微妙なので給電しながら作業。
キー登録中、メカキーを削って動作確認などをして~。
あれやこれやと作業して。
エンジン ブルルン ♬
右側のキーを追加させていただきました。
そろそろ、モバイルルーターかなにかiphoneに代わる物を用意しようかなぁ。
と思っていると、秋になり涼しくなるので、きっとこのまま変わらないのだろう。。。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・静岡県・山梨県
その他の地域でも、対応可能な場合もありますのでご相談ください。