ホームページを見てお問い合わせをいただきました。
VW ゴルフ5のジャックナイフキーを、購入されたキーシェルへDIYにて入れ替え作業中に、イモビライザーチップを破損してしまい、そのままエンジンが掛からなくなってしまったとの事です。
この前も似たような作業したなぁ…。と投稿したブログ記事を探したらありました。
詳細は、以前書いた別ブログ記事「VW クロスポロ イモビライザーチップ破損 キープログラミング」を見ていただけたら分かりやすいかと思います。
現場到着。
VW GOLF5です。
イモビライザーチップのガラス管を割ってしまったので、イモビライザーデータが消失してしまい、メーター内の「クルマと鍵マーク」が点滅してエンジンが始動しません。
※正確には、エンジンは「ブルルン」とかかりますが、すぐにストールしてエンジン停止します。
現場到着してから、お客様より
「実は、前日というか本日の早朝まで、他の鍵屋さんに頼んで作業してもらっていましたが、結局出来ずに帰ってもらいました…」との事。
4時ころまでやってたとか。
ご苦労様でした。
昔の鍵の様に、「データとかROMとかコンピュータ」とかが関係ない時代の2番手出動なら「腕の問題だよ」で済むのですが、いまどきのクルマはデータが全てです。
深夜まで作業していた鍵屋さんが、時間を粘るだけの機材を持っていたとすると、車両ECUにプログラムされたデータを壊している場合も考えられます。
ECUのデータが壊れると、エンジン始動は出来ません。(要はECUを交換しないと直らないという意味です)
このお話を伺って、一抹の不安はありましたが、いつもの様に作業開始。
15分ほどでエンジン始動OK♪♪
左側のイモビライザーキーも追加でセットアップして完了です。
以前のブログ「VW クロスポロ イモビライザーチップ破損 キープログラミング」にも書いていますが、
イモビライザーの登録は「簡単には書いていますがソコソコ難しい」のです!
ブログへの掲載快諾、ありがとうございます!
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