時々ご依頼いただく板金屋さんから、クライスラー300Cのエンジンがかからなくなってしまったとのお電話です。
キーをイグニッションから抜かないで!と聞かされていたらしいですが、塗装場に車両を移動して、キーを抜いてしまったらそれっきりらしいです。
おそらくキーが調子悪いままだましだまし使っていたのでしょう。
クライスラーなどのFOBICキーを使っている車両で、時折見かける「DAMAGED KEY」がメーターに表示されています。
直訳すると「破損したキー」になります。
キーが差し込まれる側のモジュールが壊れている可能性も否定できないので、車両側の問題か?キー側の問題か?を切り分ける為に、エンジン始動できない2個のFOBICキーを調べてみます。
1個目の純正キー。
イモビライザーの認証無し。
2個目のどこかの鍵屋さんが追加したであろう社外品のFOBICキー。
これもイモビライザーの認証無し。
キー側の不具合だろうということで、板金屋さんと相談のうえ、下のFOBIC用のイモビライザーキーを車両にプログラミング。
エンジン ブルルン♪で完了です。
早いうちに、ディーラーさんで新しいFOBICキーを追加してもらってください。
とのお話をして作業完了です。
並行車両のクライスラー300の場合は、下の記事を参考にしてください。
2008y 並行 クライスラー300 FOBICキー 紛失作成
この度は当店をご利用いただきありがとうございました。
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