スペアキー作成のご相談。
「キーレスは作れませんが、エンジン始動出来るイモビライザーキーならば作成出来ますよ~」というやり取り後、日程合わせて横浜へお越しいただきました。

お客様の申告だと2007年式らしい。

キーレス無しのイモビライザーキーの作成準備をしている間に、今にも壊れそうなキーレスの電波が出たり出なかったりする。
という事でチェックしていたら。
まさかの「433khz」。

調べると、プジョー207って2006年から2012年まで発売されている様ですが、多分周波数が欧州向けの「433khz」使っているのって、ほんと初期の207だけな気がするんですが…。
2007年式で433khzってのは少し驚きました。
※ちなみに、今現在一般的に国内で見かける207は、キーレスの周波数も車両側のモジュールも、日本の規格に合わせた「315mhz」仕様に変更されています。
よって、今どきの315mhz仕様の車両に、記事後半の433khz仕様のキーレスを登録しても、キーレス自体は反応してくれませんので、くれぐれも勘違いされない様にお願いします。
何故、このように、年式によって使われている周波数が違うのかに関しては、メーカー側の事情なんでしょうが、下は私の勝手な憶測です。
上司:日本で207を販売するぞ!(2006年頃)
部下:キーレスの周波数はどうします? 2007年頃に施工予定の「日本国内での自動車のキーレスエントリーの周波数は315mhzにしましょう」という法改正はありますが…。
上司:法改正に向けて315mhz仕様の準備は続けてくれ。とりあえず欧州仕様の433khzのままで販売するぞ!
1年後くらい(電波法改正後)
日本市場向けのプジョー207には、315mhz仕様のキーレスと車両モジュールが搭載となりました。
現在に至る。
私の勝手な憶測を読んでいただいてありがとうございます😅
話しがかなり脱線しましたが。
お客様は、本来はキーレスが作れたら良いなぁと思われていたみたいで。
ただ、ディーラーに相談したら、「メーカー販売終了してるから無理」と言われていたらしく。
そういえばと作業車の在庫をゴソゴソ。
「ボタンが1個余計ですけど、433khzのプジョーの純正キーレスありますよ!」
「多分、ロックとアンロックは普通に動作するとは思いますが、真ん中のトランクボタンは登録してみないと不明です。」
というやりとり後、金額もご了承いただけたので、純正キーレスもカット。

いや~。10年越しくらいに在庫がさばけそうです。(笑)
当時は、結構気軽に欧州から購入できたので、ポイポイ購入していた時期があったのですが。
今現在はだいぶ敷居が高くなってしまいました。(やれ身分証明やら車両証明だの…)

今回は、お客様がコードカードをお持ちだったので、あとは車両にテスターを繋げて登録するだけです。
コードカード… キーを登録する為に必要なパスワード4桁が記載されています。

問題なく登録完了。

気になる真ん中のトランクボタンだけは無反応でした。

右側の2本のキーを追加させていただきました。

元々のキーレスのキーシェルの修理も頼まれたので、事前に分かっていれば交換用のキーシェルを用意出来ていたのですが、あいにく車載在庫は無し。
キーレスはお預かりして、後日キーシェルを作り変えて、ヤマト運輸での現金代引きで発送して完了です。
キーレスの修理に関しては下の記事を参考にしてください。
315mhz仕様の207のスペアキー作成に関しては、下の記事を参考にしてください。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
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