前回の記事は、「トヨタ 10系の前期型アルファード」でしたが、今回は後期型のアルファードになります。
自宅の駐車場に停めた状況で、エンジン始動が出来るイモビライザーキーを紛失してしまい、お困りとのご相談。
後期型のアルファードは、前回の前期型とは違い、「ECUとドアシリンダーを郵送で」ってのは、現実的ではないので、日程合わせて現地にお伺い。
10系後期のアルファード。
前回の「トヨタ 10系の前期型アルファード」の記事は下。
後期型のアルファードは、今となっては全紛失からのキー作成には、そこまで時間をいただきません。
エンジンECUなどの脱着もしません。
というか、前期と後期でイモビライザーのシステムが全く変わってしまっています。
作業の方は、登録に使う純正キーを用意。
ドアのキーシリンダーから削る段差を調べて、キーマシンにてカット。
車両に専用のテスターを繋げて、先ほどカットしたイモビライザーキーを登録。
正確には、テスター経由で車両のイモビライザーECUをリセット（初期化）させて、新品のECUの状態まで持っていき新規に登録。
って感じ。
そこまでお時間をいただかないで、。
エンジン ブルルン♪ にて完了です。
自分のアルファードが、10系の前期か後期か不明な場合は、下の部分も参考にしてください。
【後期型にはミラーにウィンカーが付いている】
【後期型には左前に小さなミラーが付いている】
ただし、HV（ハイブリッド）の場合は、上の写真が参考にならない場合があるのでご注意を。
また、お問い合わせの場合には、「車台番号」をお伝えいただければ、コチラにて前期か後期かの判断は可能です。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・静岡県・山梨県
その他の地域でも、対応可能な場合もありますのでご相談ください。
