レンジローバーのオートバイオグラフィのスペアキーを作成して欲しいとのご依頼です。
日程合わせてお伺い。
お電話で伺った車両の年式が。
OBDからのテスター経由で出来るのか?
はたまた、車両を分解してECU取り出しが必要になる車両なのか?
どちらか不明でしたので、本日はOBDから普通に作成できたら良いですね~。
という感じで作業開始。
車両に専用のテスターを繋げてごにょごにょ。
この車両は、ECU取り出しが必要な車両と判明。
ECU取り出しからスペアキー作成には若干お時間が必要。
当日は双方都合が悪かったので一旦引き上げ。
数日後に再度お伺い。
現在お持ちのスマートキー。
事前に確認したら、キーの脇に収まっている金属キーが内蔵されていませんでした。
最近多いと感じるケース。
オーナー様に、金属キーが無い状態からの作成も出来ますが、作成料金がかかる旨をご説明。
金額にも納得していただき、是非作成してくださいとの事。
金属キーに関してはスマートキーを登録したあとに作業予定。
車両をごにょごにょ。
このECU取り出しにどえらい時間がかかりました…。
ハイグレードの車両の為、装備品豊富が理由かどうかは分かりませんが、とのかくお目当てのECUの周辺に補器類がビッシリ…。
目の前に見えているのに取れない…。
固定ビスをどうやって緩めるのか悩みに悩む…。
あーでもない、こーでもないと持っている工具を駆使してやっとこ取り出し。
このECUに直接新しいスマートキーの情報を書き込んで。
車両にECUを戻して。
エンジン ブルルン♪
で、とりあえずのスマートキー本体の追加は完了。
残るは金属キーの作成。
ドアノブのカバーをパカッと外して。
作成完了です。
左側のスマートキーを追加させていただきました。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・静岡県・山梨県
その他の地域でも、対応可能な場合もありますのでご相談ください。