当店のブログを見て頂いたお客様からのご相談。
遠方でしたので、郵送にて壊れたジャックナイフキーを送っていただきました。
車両は、2016年式のVW ヴァリアントとの事です。
GOLF7の型です。
一見普通ですが、いつものごとくジャックナイフキーの付け根の金属部分の割れです。
拡大。
とりあえずは、キーレスを分解するので、事前に動作チェック。
イモビライザーは問題なし。(エンジンは始動するという意味)
キーレスの電波を測りましたが、あれ? 電波でてないぞ?
まさか壊れているのか?
試しにボタン電池を交換してみたら、電波が出てくれました。
(分解前にチェックしておいて良かったです。)
分解しても大丈夫そうでしたので、さっそく分解。
再度、付け根金属部分の拡大写真。
今回も、いつもの様に右側のキーシェルへの移植作業となります。
折れたキーブレードから、専用キーマシンで段差をデコードして。
新しいキーシェル側のブレードもカット。
基盤を新しいシェルに入れて。
組み立てて完了です。
返送の梱包前に最終チェック。
イモビライザーは問題なし。
キーレスボタンのチェックも問題なし。
ヤマト運輸での現金代引きにて返送して完了です。
この度は、当店をご利用いただきありがとうございました。
また、似たような内容でお問い合わせの際には、キーレスの現状の写真を添付の上、メールフォームからお問い合わせください。
VW・アウディのジャックナイフキーの修理は、下の過去記事も参考にしてください。
【紛失鍵作成・スペアキー作成・鍵の修理 出張対応可能地域】
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・静岡県・山梨県
その他の地域でも、対応可能な場合もありますのでご相談ください。